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放友会について

会長挨拶

 神奈川放友会は、1985年放送大学神奈川学習センターの開設と同時に創立し、同年10月に公認サークルとして認可を受け、今日に至っております。現在約110名の会員が所属する歴史と伝統がある学生サークルです。

 幅広い層の会員がそれぞれに、自分のお気に入りを見つけ活動に参加し、楽しんでいます。学習センターに足を運び、仲間が集い、共に学び、共に遊ぶこのサークルは、通信制大学という他者との関わりが少ない環境の中にあって、一つのクラスのような存在となっています。この人と人との交流を通した相互啓発は、毎年十数名の会員が卒業・修了する原動力になっているといえるでしょう。多くの仲間が集う・多様性と活力に富んだサークルとして活発な活動を推進しています。

 学内活動としては、春夏秋冬年4回開催する例会で人気講師を招いての講演や会員による発表を行い、また年2回パソコン勉強会などを行っています。学外活動としては、歌舞伎・文楽鑑賞、美術館・博物館、宇宙科学館や飛行場等様々な施設や工場見学ツアーなどの興味深い場所を訪れたり、夏季には一泊研修旅行、忘年会やお花見・卒業祝賀会など楽しいイベント盛り沢山です。またネット活動として、ホームページの充実を図り、年4回の放友会便りの発行や会員からの投稿など会員同士の交流の輪を広げています。その他、会内同好会として、俳句の会・書に遊ぶ会・詩游会・女性の会・音楽部・テニスを楽しむ会・ワインを愉しむ会・温泉学研究会・クラシック愛好会等々多岐にわたり、趣味を同じくする仲間との集いも盛んに行われています。さらに自分達が楽しむだけではなくサークルとして多少なりとも社会に貢献したく思い、ボランティア活動等も少しずつ行っています。具体的にはチャリティウォーキングの開催や例会時に募金箱を設置し、学びたくても余裕のない学生のためのあしなが育英会等に寄付をします。

 2025年度の神奈川放友会創立40周年を見据えて末永く活動を維持できるサークルとして、会員の皆さんにいろんな形で会の行事や活動に参画していただき、より一層「放友会」を盛り立てていただきたいと思うと同時に、今後様々な活動に取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。

皆さのご参加をお待ちしております。

目的

 私たち神奈川放友会は、次のような設立理念を規約の前文に掲げています。

「放送大学に向学という同じ志をもつ学生が集い、個人の学習に会員相互の交流を加え、さらに奉仕の気持ちで社会とつながる、豊かで実りある学生生活を共有することを目的とする」

 設立目的は、この理念以上のものではなく、以下のものでもありません。放送大学学生の本分は、学ぶことが第一義であることは勿論ですが、心を通わせる学生同志の人間的な交流を得て初めて、本来の学生生活の醍醐味が味わえるという趣旨なのです。それはまた、それなりの試練の中で向学心を持続する上で、大いに援けになると信じるものです。 以上

 (文責:第十一代会長 兼田隆史)

シンボルマーク

2006年8月1日に公募開始して3ケ月、十数点を超える応募の中から会員の鶴田昭彦さんの作品に決まりました。
神奈川放友会の設立理念を具現したシンボルマークとなっています。

<制作コンセプト>

●デザイン
円熟、円満の丸にとどまらず、内にこもる向学というエネルギーが外に向かって突き抜ける
●カラー
神奈川といえば横浜、横浜といえば港、港といえばマリンブルー
●字体
共に穏やかに学び、集い、励みあう、を象徴する角のとれた丸ゴシック

沿革 2022年~(37期~)

放送大学は1983年4月に開設され、1985年4月から放送授業が開始されました。
1985年、神奈川学習センターの開設と同時に放友会は設立され、1985年10月に公認サークルとして認可を受け、今日に至っております。

伝統と革新 50周年を目指して進化し続ける神奈川放友会(37期~)
年度会長会員数
(新)
主な取組みと活動の記録
392024年
(R6)
第12代
真野憲助

副会長
鶴田昭彦

事務局長
兼田隆史
106名
(13名)
フェスタ・ヨコハマ開催(5年ぶり会食形式、150名参加)
対面形式の入学式が神奈川学習センターで開催される
『さわらび短歌の会』が会内同好会に加わる
HP 面接授業の投稿が始まる
382023年
(R5)
第11代
兼田隆史

副会長
鶴田昭彦

事務局長
真野憲助
109名
(15名)
ホームページを20年振りにリニューアル(2024年秋)
  ワードプレスを導入しHP作成を簡略化した
  公開ページを充実させ新入会員の獲得を目指す
  スマホからも快適に閲覧できるデザインに改善
  投稿ページを充実し情報や意見をより活発に共有
会内同好会のさらなる活性化
会員企画「この指とまれ」の充実
  クラシック、三殿台勾玉作り、燈籠まつり、など
79,190円寄付(あしなが育英会、他)

スローガン
『一人ではできないこともある 
  学び、遊び、助け合い、共に人生楽しむ放友会』
活動内容
ネット活動
 『放友会だより』71号~74号
学内活動
 春季例会 「般若心経の写経」弘明寺
 夏季例会 「ジャンボ機長のネパール学校建設奮闘記」
 秋季例会 「アラブと欧州に暮らして」会員発表
 臨時例会 「アラブと欧州に暮らして(第2回)」
 冬季例会 「今、勉強について語ろう」
 パソコン勉強会 「Word 初級」
学外活動
 「国会議事堂見学と歌舞伎鑑賞会」
 「小網代の森ウォーキング」
 「上郷森の家」 一泊研修旅行 称名寺・金沢文庫
 「忘年会」 パセラリゾーツ横浜関内店
 「お花見・卒業祝賀会」 中華街 四川麻婆新館
奉仕活動
 「チャリティー小網代の森ウォーキング」
 「あしなが育英会募金箱設置」例会時他
会員企画 この指とまれ
 「クラシックを楽しむ会」3回
 「三殿台勾玉作り体験」 弘明寺三殿台遺跡
 「サマーフェスタBBQ祭」 港南台
 「大人のハロウィンパーティー」 東京都勝どき
 「新春 灯篭祭」 久良岐能舞台
 「新春釣り大会」 金沢八景
学習センター学園祭
 春のフェスタ 「ビブリオバトル」
 フェスタ・ヨコハマ 「弘明寺音楽祭」
372022年
(R4)
第11代
兼田隆史

副会長
鶴田昭彦

事務局長
真野憲助
111名
(9名)
規約 第1章 文 を16年振りに変更
【放送大学に向学という同じ志をもつ学生が集い、個人の学習に会  員相互の交流を加え、さらに奉仕の気持ちで社会とつながる、豊かで実りある学生生活を共有することを目的とする】
  新しく社会奉仕活動を追加
【旧:放送大学に向学という同じ志をもつ学生が集い、孤独になりがちな学習に人間的交流を加え、豊かで実りある学生生活を共有することを目的とする】
体制を4部門に再編
  1.ネット活動(サークル紹介ビデオ、会員投稿、他)
  2.学内活動 (ワークショップ形式の例会、他)
  3.学外活動 (春・秋の遠足、1泊研修、忘年会。他)
  4.奉仕活動 (チャリティーウオーク・募金箱、他)
会内の8同好会を承認
 女性の会・音楽部・書に遊ぶ会・俳句の会・テニスを楽しむ会・詩游会・ワインを愉しむ会・温泉学研究会
事務局会の定例化(1回/月)
89,163円寄付(あしなが育英会、他)

スローガン
『一人ではできないこともある 
  学び、遊び、助け合い、共に人生楽しむ放友会』
活動内容
ネット活動
 『放友会だより』67号~70号
学内活動
 春季例会 「死と向き合う心の内への旅」
 夏季例会 「国際協力の現場」~JICA
 秋季例会 「鎌倉殿を中心に歴史面白こぼれ話」
 冬季例会 「ハーレーで日本一周」会員発表
 パソコン勉強会 「パワーポイントの初歩」
学外活動
 「迎賓館見学と歌舞伎鑑賞教室」
 「名所江戸百景」広重 時空を超えて歩こう会
 「上郷森の家」 一泊研修旅行 権現山公園
 「忘年会」 プルメリアカフェ横浜店
 「お花見・卒業祝賀会」 中華街 福満園別館 
奉仕活動
 「チャリティー鎌倉源氏山ウォーキング」
 「あしなが育英会募金箱設置」例会時他
会員企画 この指とまれ
 「クラシックを楽しむ会」3回
 「サマーフェスタBBQ祭」 港南台
 「大人のハロウィンパーティー」 東京都勝どき
 「文楽鑑賞教室」 国立劇場
 「新春 灯篭祭」 久良岐能舞台
 「ANA 羽田整備工場見学ツアー」
学習センター学園祭
 春のフェスタ Zoom 「富岡幸一郎先生講演会」
 夏のフェスタ 中止

沿革(1985年~2021年)は下にあります。

運営組織

規約

第1章 前文
放送大学に向学という同じ志をもつ学生が集い、個人の学習に会員相互の交流を加え、さらに奉仕の気持ちで社会とつながる、豊かで実りある学生生活を共有することを目的とする

第2章 総則
第1条 本会の名称は神奈川放友会とする
第2条 本会の会員は放送大学の学生で構成する
第3条 本会は前文の趣旨を達成することを目的とする
第4条 本会は前条の目的を達成するため次の事業を行う
 (1) 会員名簿の管理
 (2) 学習に関する情報交換、会員相互の研究発表(月例会実施)
 (3) レクリェーション活動(親睦会、親睦旅行、研修旅行実施)
 (4) 電子情報システムの活用(ホームページ、メーリングリスト)
 (5) 会内同好会の活動(放友会俳句の会等)
 (6) パソコン教育活動(パソコン勉強会実施)
 (7) 社会奉仕活動
 (8) その他

第3章 会員資格
第5条 本会への入会は、規約前文の趣旨に賛同したものが別途定める入会申込書を提出する
第6条 退会希望者は別途定める退会届を会長へ提出する
第7条 会費未納の会員は当該年度末をもって退会とする
第8条 本会の運営を著しく妨げる会員は役員会の決議を経て退会勧告する

第4章 役員、会の運営
第9条 本会に名誉会長および顧問を置くことができる
第10条 本会は次の役員を置きその任期を2年とし再任を妨げない
 (1) 会長    1名
 (2) 副会長   若干名
 (3) 理事    若干名
 (4) 会計    若干名
第11条 会長の選任は役員の互選をもってする
第12条 本会に会計監査を2名置く。その任期は2年とし再任を妨げない
第13条 会長に支障あるときは副会長が代わってその任にあたる
第14条 第4条第1項から第8項の活動は予め責任者を選出して実施する
第15条 前条の責任者は役員又は会員の中から適任者を互選する

第5章 会議、会計
第16条 総会は毎年1回4月又は5月に会長が召集する
 (1) 総会は会員の過半数の出席を以って成立する
 (2) 会員は事前に連絡委任する事で出席に代えることが出来る
 (3) 議決は出席会員の過半数を以ってする
 (4) 総会は役員・会計監査の改選、規約の改正、その他重要事項を決定する
第17条 役員会は、必要に応じ会長が招集する
 (1) 役員会は会務について審議し、決定する
 (2) 役員会は過半数の出席により成立する
 (3) 議決は出席役員の過半数を以ってする
第18条 次の各項を以って本会の運営資金とする
 (1) 年会費2千円、但し10月~翌年3月の新入会員は1千円とする
 (2) 寄付金
 (3) 特別行事の際には別途参加者から費用を徴収する
 (4) 中途退会の会員に対しては会費を返還しない
 (5) 年会費の納入期限は新入会員を除き総会開催月末とする
 (6) 新入会員は年会費の納入確認後に会員資格を有する
第19条 会計年度は4月1日より翌年3月31日までとする
第20条 会計は総会に於いて会計報告を行わなければならない
第21条 会長及び会計は役員会の決議を経て特例支出を行うことができる
第22条 特例支出等において会の運営資金に不足が生じた場合は臨時会費を徴収することができる
第23条 前条の徴収額、徴収方法等については予算に織り込むこととする

第6章 電子情報システムの活用と個人情報の保護
第24条 会員相互の会話や情報交換等の電子情報交換システムとしてホームページ(以下HPという)及びメーリングリスト(以下「jinhoyu-net」という)を設定する
第25条 HPのシステムを管理するためのシステム管理者を複数名置く
第26条 jinhoyu-net のシステムを管理するためシステム管理者を複数名置く
第27条 jinhoyu-net の利用のための遵守事項は、別途定める「jinhoyu-net」交流遵守事項による
第28条 個人情報保護に関する法令を遵守するとともに、その為の取り扱いルールを別途定める

第7章 その他
第29条 本会の住所は会長宅とする
第30条 本会の設立年月日は昭和60年7月1日とする
第31条 本規約に定めるもののほか、必要な細則は役員会の議決を経て、会長が別に定める

施行 平成10年04月01日
改正・施行 平成11年05月09日
改正・施行 平成15年04月27日
改正・施行 平成16年04月25日
改正・施行 平成18年04月23日
改正・施行 平成19年04月22日
改正・施行 平成21年05月10日
改正・施行 平成23年05月07日
改正・施行 平成24年05月26日
改正・施行 平成25年05月12日
改正・施行 平成26年05月18日
改正・施行 平成30年04月28日
改正・施行 令和04年04月17日
改正・施行 令和06年04月14日

「jinhoyu-net」交流の趣旨

 「jinhoyu-net」交流の趣旨は、「jinhoyu-net」を利用して、会話、知識や知恵の提供、情報交換などを楽しむことにあります。また、「jinhoyu-net」の利用に当たっては、「jinhoyu-net交流遵守事項」を基本原則として、ネット交流を通して学生生活がより楽しく充実したものになることを目指します。

「jinhoyu-net」利用の手引

1 「jinhoyu-net」の成り立ち
(1)放友会が管理するネット(メーリングリスト)です。
(2)入会時に届けられたメールアドレスを管理者が登録します。
(3)会員すべてがメンバーです。
(4)メーリングリストのアドレスは、jinhoyu-net@kanagawa-hoyukai.jp です。
(5)このアドレス宛に送信すると追次番号が付与されメンバー全員に配信されます。

2 「jinhoyu-net」の目的
(1)情報伝達:全会員に同情報を同時に伝えるために使います。
(2)情報交換:会員間の情報交換に使います。
(3)相互啓発:善意の発信で話題提供に使います。

3 「jinhoyu-net」の利用方法
(1)ネットへの関わり方は自由です。
(2)読むだけでも立派なメンバーです。
(3)ネット利用の社会常識に従います。

参考
インターネットの世界にもエチケットがあります。
「ネチケット」で検索してみましょう
数多くのホームページがヒットするでしょう

「jinhoyu-net」交流遵守事項

「jinhoyu-net」の交流は、利用される方々がこの交流遵守事項を守ってこそ、すばらしいものになります。
いつも手元に置いて遵守していただきたい事項は次のとおりです 。


1.他人に対するいやがらせ、悪口、脅しの発信をしない
2.わいせつな内容や不愉快な趣旨、品性を欠くものの発信をしない
3.民族的・人種的差別につながるものなどの発信をしない
4.著作権者の許可を受けずに著作物の発信をしない
5.他人のプライバシー侵害になるものの発信をしない
6.特定の政党の政治的発言や選挙運動は行わない
7.特定の宗派の布教活動は行わない
8.故意、過失を問わず法令に違背する行為をしない
9.営利行為につながる発信をしない (*)
10.送信者の名前はフルネ―ムの「漢字名」または「ローマ字名」とする
11.個人間のメールを [jinhoyu-net] に送信しない

沿革 1985年~2021年 (1期~36期)

草創期 (1期~12期)
停滞からの脱出 (13期~21期)
さらなる飛躍へ 風通しの良い神奈川放友会を目指して!(22期~36期)

以上      
2010年11月15日 改定
2019年06月10日 改版
2024年11月07日 改版

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